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平成20年9月20日(土)、前日の『緊急時モニタリングの実施等における協力に関する協定』の調印の報告を受け、本会で初めて兵庫県と合同での「原子力災害等緊急被ばく医療の初期対応訓練」が行われた。 ![]()
研修では、いつもお世話いただいている衣笠先生より、「原子力緊急事態の判断基準」をルールという形での解説をいただいた。
「我が国の原子力災害(原子力緊急事態)の基本的な考え方」の『基盤』になるものは、どのくらいの放射線量が出ているのか、計測し、情報を集約し稼動するシステムである。全国各地に設置されている「モニタリングポスト」であり、ここからの情報によって稼動する。
研修会の内容 (SlideShow)
1.初期対応(講義)
2.初期対応(実技)
3.線量計の取扱
4.線量計の養生
5.防災訓練(災害発生から発動)
6.実習(設定説明)
7.会場設営
8.住民受入
9.モニタリング
10.除染
11.退室(撤去)
12.汚染部位探し
13.講評
我々は放射線を取扱う専門家と自負していたが、初めての訓練において、緊張していたのか、汚染クレーゾーンとクリアゾーンへの配慮や、除染での情報伝達の不具合等、後で考えれば、簡単なこともおろそかになっていることを認識する、いい機会になった。
また、足カバーなど、防水処理品の取扱の考え方の見直しや、汚染された住民の持ち物に対する措置等、種々の問題も認識できることができ、次の研修会に活かせるものにすることができた。